
ベニバナ ハーブティー 5g
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Carthamus tinctorius|巡りを整え、女性の健康と美しさを支える万能ハーブ
紅花は、古代より薬草・染料・美容素材として用いられてきたキク科の植物で、乾燥させた花弁が主に利用されます。中国では「活血化瘀(かっけつかお)」の生薬、日本では「女性の体を整えるお茶」として、幅広い分野で親しまれてきました。
【ハーブティーとしての作用・薬効】
血流促進・冷え性の改善:血液の流れを促進し、手足の冷えや肩こり、肌のくすみに働きかけます。
月経調整・月経痛の緩和:瘀血を除き、経血の滞りを改善するとされ、月経不順や月経痛の軽減に用いられます。
抗炎症・鎮痛作用:紅花の有効成分は軽度の炎症や痛みに穏やかに働きかけ、筋肉疲労や関節のこわばりにも利用されます。
抗酸化作用:肌や血管の老化を防ぎ、アンチエイジング効果が期待されるフラボノイドや色素成分(カーチン)を豊富に含みます。
【飲み方】
花びらひとつまみ(0.5〜1g)に熱湯150〜200mlを注ぎ、5〜7分蒸らしてからお召し上がりください。
苦味が気になる場合は、レモングラスやローズ、リンデンなどの甘みや香りを持つハーブとのブレンドがおすすめです。
【入浴剤としての使い方】
紅花は血行促進と皮膚の潤い保持に優れ、入浴剤としても非常に有効です。
ガーゼやティーバッグに2〜3gほど包み、湯船に浮かべてご使用ください。
冷え・生理前の不調・疲労回復・くすみ肌対策に役立ち、華やかな紅色の湯が視覚的にもリラックス効果をもたらします。
【染料としての使い方】
紅花は日本の伝統染めにも使用され、淡黄色〜紅色の自然染料として知られています。
・染色法(例)
乾燥紅花10gを40℃前後のぬるま湯に浸し、数時間かけて色素を抽出。布(絹・麻・ウール推奨)を浸し、媒染剤(明礬など)を併用することで、淡い桃色から紅色への染色が可能です。
※発色には水のpHや媒染剤、温度の調整が必要です。
【注意事項】
妊娠中の使用は避けてください(子宮刺激作用があります)。
出血性疾患、抗凝固薬服用中の方は医師にご相談ください。
月経過多の方は体調に応じて量を調整してください。
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